『「写真好き」の戯言』改め『寫眞機廢人の戯言』

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バージョン8までのインターネットエクスプローラでは、1行の空白は詰められてしまい、2行以上の空白は1行の空白として表示されるため、基本的に空白行は2行にしています。他のブラウザで御覧になると空白行が2行もあって変な感じですが、お許しください。また、コメントにも、空白行を入れるときは、2行にしてください。
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2007年10月31日

掛川市文化協会の写真講座の写真展

 明日から3日間、掛川市文化協会の文化祭(最終日には舞台芸術祭もある)の一環として、写真展が実施されます。
 場所は、東海道本線・東海道新幹線の掛川駅からタクシーで北に5分ぐらいの、掛川市生涯学習センターです(所要時間は長いですが、45分ぐらい毎に1本、100円循環バスも走っています)。
 今日の午後、設営に行ってきました。


 今回は、私は7枚を出品しました。
 受講生の人数のわりに会場が広いので、1名当たりの出品数も多くなります。
 そのため、出来の良くない作品も出品せざるを得ませんでした。


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お稲荷様の使い、2007年5月20日、春野町、ペンタックスMZ-3、タムロンSP AF 24-135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO 50周年、スペリアビーナス800


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鉄橋、2007年5月20日、浜松市天竜、ペンタックスMZ-3、タムロンSP AF 24-135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO 50周年、スペリアビーナス800


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離陸、2007年5月20日、天竜スーパー林道、ペンタックスMZ-3、タムロンSP AF 24-135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO 50周年、スペリアビーナス800


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飛翔、2007年5月20日、天竜スーパー林道、ニコンF100、AF-S VR Zoom Nikkor ED 70〜200mm F2.8G(IF)、スペリアビーナス800


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山村、2007年5月20日、春野町、ペンタックスMZ-3、タムロンSP AF 24-135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL [IF] MACRO 50周年、スペリアビーナス800


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八坂の祭り、2007年9月15日、掛川市八坂、キヤノンEOS-3HS、EF 35-350mm F3.5-5.6L USM、サンパックPZ-5000AF(スローシンクロ)、ウルトラカラー400UC、デート切り忘れ


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小堀遠州流茶室、2007年10月1日、島田市金谷のお茶の郷、キヤノンEOS-3HS、EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM(カビあり)、ナチュラ1600
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2007年10月30日

レチナ3C(クセノン付き)

 レチナ3は独逸コダックの戦後の製品で、レチナ3c(通称小窓)とレチナ3C(通称大窓)がありますが、今回紹介するのは後者(1958年発売)です。
 外観上、ファインダ対物窓の大きさの違いで、一目で区別が付きます。
 中古相場は、大窓は小窓の倍ぐらいです。


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retina3C_2.jpg


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 独逸コダックの蛇腹式カメラの最終モデルで、以後のモデルは固定鏡筒になります。
 標準レンズは50mmF2ですが、レンズの前群のみの交換で、35mmと80mmに変えられます。しかしながら、蛇腹式では連動距離計が狂いますので、ファインダを見ながらピントを合わせ、その結果得られた距離の数値(レンズ上面に表示)を読み取って、カメラをひっくり返して、レンズ下面にある表示数値が先に測っておいた距離に合うようにピントリングを回します。いかんせんこれは不便ですので、35mmや80mmの前群レンズはあまり売れませんでしたし、次モデルからは固定鏡筒になりました。
 レンズは、クセノン付きとヘリゴン付きがあり、両者の間で交換前群レンズに互換性が無いことに、注意する必要があります。
 35mmや80mmを付けたときは、蛇腹を畳めません。蛇腹を畳むといえば、若い方には知らない人が多いのですが、ピントを無限遠にしないとレンズを収納できない蛇腹式カメラが多いです。
 尚、私は交換前群レンズを持っていません。


 大窓は、小窓よりもファインダが明るいのですが、50mmレンズしか使わないときには35mm用ブライトフレームと80mm用ブライトフレームが邪魔です。勿論、35mmレンズや85mmレンズを使う方にとっては、外付けファインダが不要なぶんが小窓よりも便利なのではありますが。
 因みに、パララックス補正はありません。


 セレン式の露出計は非連動で、読み取ったLV値を絞りとシャッタ速度に移します。一定のLV値を保ったままで絞りとシャッタ速度を変えられます。現在のプログラムシフトと同様の発想であり、富士写真フイルムのフジカ35SEなどでも、連動露出計ですが、同様の操作です。
 フジカ35SEといえば、レチナ3もフィルム巻上げレバーが底面にあります。


 巻き上げはノブではなくレバーになりましたが、巻き戻しはクランク無しのノブです。


 フィルムカウンタは、昔のカメラとしては珍しく減算式で、フィルムの撮影可能コマ数プラス2にリセットし、2コマ空写しをしてから巻き上げれば、36なり24なり27なりにになって、撮影が可能です。
 フィルムカウンタが1になると、巻き上げ機構に無理が掛かるのを防ぐため、巻き上げられなくなります。
 リセットの仕方が分からなくて、巻き上げられないから故障だと思い込む人が多いです(カメラ屋の店員でも、知らない方が結構いらっしゃいます)。
 尚、24枚撮りや27枚撮りのフィルムは、リセット操作の際にうっかりミスして、巻き上げ機構を壊す恐れが大きいので、使わないことを薦めます。


 レチナ3で最も故障しやすいのが巻き上げ機構です。
 ラックアンドピニオンのピニオンが磨耗しやすいのです。正確に言うと、他の部分の動作がスムーズでなくなったためにラックアンドピニオンに無理が掛かるのです。
 巻き上げはゆっくりと、巻き上げレバーを戻すときは更にゆっくりと操作するのが、レチナ3を使う際の作法です。
 中古のレチナ3を買われるときには、巻き上げレバーの手応えがスムーズであることを、真っ先に確認してください。その際、必ず、フィルムを装填した状態で、試してください。
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2007年10月25日

タムロンAF28-300mmVCの発売日が決まったものの

 8月1日の記事http://shasin.sblo.jp/article/4888579.htmlで書いたタムロンの手ぶれ補正機能付きレンズ、同記事のコメントに書いたようにキヤノン用が発売延期になっていましたが、めでたく発売日が10月26日と発表されました。(ニコン用は、年内発売予定でしたが、来年春の発売予定となりました)
http://www.tamron.co.jp/news/release_2007/1018.html


 しかし、めでたくはないのは、手ぶれ補正機能(VC機能)が動作しないカメラボディが10機種もあることです。
http://www.tamron.co.jp/news/release_2007/1018_vc.html
 EOS-1Dsでは駄目。
 EOS Kiss7、EOS Kiss Lite、EOS100QD、EOS10QD、EOS850、EOS750QD、EOS650、EOS620、EOS630QDでは「動作しないことがある」とのこと。
 EOS-1DsとEOS Kiss7とEOS Kiss Liteを除けば、古いカメラボディなので、28-300mmVCを使おうというユーザは少ないでしょうが。


 キヤノンのISレンズは、カメラボディによっては撮影後の像揺れが激しいことがあるとはいえ、最初のEOSであるEOS650を含めた全てのEOSで手ぶれ補正が動作します。
 これまでのタムロンのキヤノンEOS用レンズは、シグマのキヤノン用レンズと違って、キヤノンの全てのEOSカメラボディで正常動作したのですが、今回は、設計ミスでしょうか。






2008年1月11日追記:


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 あらっ、気が付いたら、机の上にこんなモノが...
    http://shasin.sblo.jp/article/9339601.html
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2007年10月21日

木村伊兵衛展 〜「昭和」を撮る〜

 今日まで、木村伊兵衛展が、グランシップ(東海道本線の東静岡駅の至近にあるイベント施設)で開かれています。
http://www.granship.or.jp/event/2007/1006.html


 この写真展(「何必館・京都現代美術館」所蔵の木村伊兵衛写真展)は、数年前から全国各地を巡回して開かれていると、聞いております。(インターネットを「何必館&木村伊兵衛」で検索してみてください)
 尚、グランシップでは、何必館・京都現代美術館所蔵の他の写真家の写真展も、過去に何度か行なわれているそうです。


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 行こう行こうと思いながら行きそびれておりましたが、最終日の今日、やっと行けました。


 百枚ぐらいの作品が展示されていました。田沼武能氏がが木村伊兵衛氏を撮った一枚を除き、当然ながら全て木村伊兵衛氏の作品です。
 正直なところ、意外にも、木村伊兵衛氏の作品を見ても、さしたる感銘を受けませんでした。
 考えてみれば当然です。木村伊兵衛氏は先駆者であり、我々若造は、木村伊兵衛氏が切り開いた道を歩んできた沢山の写真家の作品を、見ているのですから。
 恥ずかしながら、木村伊兵衛氏と言えばスナップの名手としてしか知りませんでしたが、どちらかといえばポートレートに見入ってしまいましたし、作品の幅が広いのも意外でした。
 思っていた通りだったのは、木村伊兵衛氏の「写真」は、演出の無い「真を写す」(リアリズム)という意図で撮られているという印象が強かったことです。勿論、単なる「記録」ではなく、匂いや音まで伝わってきそうな、素晴らしい「作品」です。現在は多少捻くれた写真(他の人と違う視点からの写真)が良い評価を受けていると思いますが、個人的には、木村伊兵衛氏のような素直な撮り方が出来たらなぁと夢見ています(当然ながら、木村伊兵衛氏の写真を見て一層、一生掛かっても追い付けっこないとの印象が確信に変わりましたが)。


 折角、三千円近いガソリン代を掛けて見に行った(障害者手帳を見せたら入場料は無料)のですが、一時間ぐらいしか見ませんでした。木村伊兵衛氏の作品は、(日曜日で写真展最終日の)雑踏の中で見るものではないと感じたからです。
 そして、自宅でゆっくり見ようと、大枚二千六百円を投じて、今回を含む一連の写真展に合わせて出版された写真集を買ってきました。私にとっては大枚ですが、写真集としては廉価です。モノクロ印刷だということもあるのでしょうが、印刷品位がアマリ良くないということもあるでしょう。印刷品位を上げるよりも、値段を下げて多くの人に買って貰いたいという、意図なのだろうと思います。木村伊兵衛氏の作品は、画質を云々するよりも、何をどう撮ってあるかが大事だと思いますし。
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 インターネットを検索してみた限りでは、何必館・京都現代美術館が出しているこの写真集は、一般市販されていないようです。でも、少々お高いですが、木村伊兵衛氏の写真集や著書は、他にも幾つも出版されています。


 写真は大半が半切でしたが、全て、アスペクト比はライカ判通りの1.5(3:2)でした。
 3:2の窓が開いた額縁用ボードを標準品として市販して貰いたいものだと思いました。何故、ライカ判がこれだけ普及してるのに、半切(356mm×432mm)や全紙(457mm×567mm)の印画紙が正方形に近いのか、不思議でなりません。六つ切りや四つ切りでは、ワイド六つ切り(長辺が四つ切りと同じ)やワイド四つ切りという、アスペクト比が1.5に近い(ワイド六つ切りは1.5、ワイド四つ切りは1.45)サイズが用意されてるのに、半切や全紙には何故用意されていないのでしょうか。マァ、印画紙は余白を取れば済むのですが、困るのはボードです。写真店で希望のサイズの窓をボードに切って貰うと、結構なお金を取られます(手作業だから無理もありません)。
 閑話休題、展示されていた写真は全てオリジナルプリントで、木村伊兵衛氏の署名が見えるように、ボードの窓の下側は上左右よりも1cmぐらい長く切ってありました。尚、窓は上左右に5mmぐらいの余白(白色)を取ってありましたが、全てノートリミングなのでしょうね。


 蛇足ですが、パーソナルコンピュータの仮名漢字変換システムMicro$oft-IMEでは、「きむらいへい」では「木村伊兵衛」と出ず、「きむらいへえ」で「木村伊兵衛」と出ます。
 不審に思ってインターネットを検索してみると、両方の読みが混在しています。
 木村伊兵衛氏直筆の署名は「Ihei Kim.」なので、「きむらいへい」が正解でしょう。


 グランシップは、出来てから日が浅い東静岡駅の南で、周りは開発途上です。
 土地のレイアウトはもっと自由に出来ただろうと思うのに、グランシップ駐車場は、東静岡駅は至近ですが、グランシップまでは徒歩十分弱です。駐車場出口清算機で支払うと1時間2百円ですが、グランシップ玄関の清算機で支払うと1時間百円で、グランシップに用が無い人(駅に用がある人)の駐車が多いことを伺わせます。
 それにしても、大きなイベント施設の駐車場が1時間百円というのは、都市圏ではないからとはいえ、安いほうでしょう。更に田舎の掛川駅から近い市営駐車場だって30分で百円(10時間〜24時間は2000円)ですもの(駅から少々遠ければ1時間百円(10時間〜24時間は1000円)の駐車場もありますが)。
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2007年10月20日

木口小平は死んでもラッパを放しませんでした

 征露丸(戦後は正露丸に改称)の話ではない。


 偶々、火山学者のクラフト夫妻の話を民放テレビジョンで見て、思い出したのである。
 クラフト夫妻は、雲仙普賢岳の火砕流で亡くなった。
 当時、新聞記者(毎日新聞社の記者だったような記憶があるが、不確か)が“殉職”して、黒焦げのニコンF4とAiAFズームニッコール80-200mmF2.8s EDから取り出されたフィルムの、変色してはいたものの火砕流がキッチリ写った写真を新聞で見て、「カメラを買うならニコンにしよう」と、思ったのであった。
 インターネットも普及していなかった当時は、情報源は新聞とテレビジョン放送と雑誌だけであり、プロ記者の「美談」として報道されていたのである。


 今は勿論、報道陣が避難勧告を無視して危険な場所で撮影していたことも、知っている。
 そして、報道陣に危険を知らせに行った警察官や、報道陣による空き家への不法侵入(電話や電源などを勝手に使うため)を防ぐためにパトロールしていた消防団員と住民や、報道陣に雇われていて逃げたくても放して貰えなかったタクシー運転手など、数十人が巻き添えで死亡したことも知っている。
 「美談」は、表向きだけだったのである。


 インターネットは、情報発信の垣根が非常に低いので、ゴミ情報が非常に多い(有益な情報を見つけ出すには可也の技能が必要である)し、個人発信の情報には間違いも非常に多い。(因みに、十年ぐらい前は情報通信スキルの高い人のみが情報発信していたので、情報の量は現在よりも格段に少なかった代わりに、信頼できる情報が多かった)
 情報発信の垣根が低いということは、マスコミなどの大組織でなくても、たとえ一個人でも、全世界に情報を発信できるということである。
 誤情報に惑わされないように細心の注意を要するものの、マスコミが取り上げなかった情報が、お茶の間で閲覧できるのである。


 1990年ごろからの約十年間で、インターネットは、世界を変えた(Webの普及でGOFAR時代とは別物になった)。1999年ごろからの約五年間で、安くなった携帯電話(iモード等)は日本を変えた。
 これから10年間で、情報通信技術の進歩で世の中にどのような変化が訪れるのだろうか。そりゃ便利にはなるであろうが、重大な副作用が起きるのも、多分間違いあるまい。
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2007年10月19日

掛川ライフスタイルデザインカレッジのネーチャーフォトグラフィー講座の第2.5回

 掛川ライフスタイルデザインカレッジのネイチャーフォトグラフィー講座http://ldc2007.seesaa.net/article/33663136.htmlですが、第2回(6月30日)と第3回(10月27日)の間に長い間が空いてしまっているので、今晩1830より、懇親会を兼ねて、番外編が開催されました。もう少し早く開催したかったけれども諸事情により遅くなった由。
 場所は掛川市中町の新泉(しんせん)、人数は講師の小川博彦(おがわひろひこ)氏とゲストのプロ1名(さんさる氏)を含めて13名。


 久しぶりに集まってみると(私は第2回〜ならここの里〜は欠席した)、キヤノンEOS KissデジタルX(2006年9月発売)を新たに買ったという方が何名も。私はコストパフォーマンスが悪い新品なんて買うことは滅多にありません(動作の切れが悪くてファインダ像消失時間が長いので私は買う気は無いですが、EOS Kissデジタルだったら半年保証付きで2万円台)が、初心者に中古品を勧めるのは買い物に同行できる場合でないと怖いですから、新品を買ったことには納得が行きます。ただ、マダたまに見掛ける未使用棚ズレ品(メーカ保証付き、レンズ付きで6万円弱)のEOS KissデジタルN(2005年3月発売)を買った人が一人もいなかったのには、最新型志向の強さを感じました。メーカは、実用的には大差ない新機種を定期的に出すことで利益を上げているのですが、スペックの意味するところや感触性能が分からない初心者は皆、メーカの策に乗って、最新型に流れてしまうようです(今回、EOS KissデジタルXを買った人で、新たにダストリダクション機能が付いたことやピクチャースタイルを選択可能になったことなどを知ってる人は皆無でした)。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2006-08/pr-eoskissdx.html?jp=pr-eoskissdx
 レンズ交換可能一眼レフ(デジタルでも銀塩でも)に関して言わせて頂くと、レンズをカメラ本体価格の数倍は買わないと、レンズ交換可能一眼レフを買う意味は無いと思います。極端な話、18〜200mm(ライカ判換算で28〜300mm)などの高倍率ズームレンズ1本だけしか使わないなら、レンズ交換可能である意味は全く無いということです(尤も、高倍率ズームレンズと中望遠マクロレンズなら、2本だけでも許容ですが)。因みに私は今日は、今朝の記事http://shasin.sblo.jp/article/5979891.htmlに書いたコニカミノルタDiMAGE A2(ライカ判換算で28〜200mmのレンズを固定装着したEVFカメラ)を持って行きました(って言うか、持って行くために引っ張り出したついでに、記事にしたというのが真相)。蛇足ですが、今朝のDiMAGE A2の写真は、いつもの記事と同様に、EOS D60で撮っています・・・何世代も旧型です(D60→10D→20D→30D→40D)が、通常用途には充分なのです。更に言えば、カメラのキタムラ掛川中央店で証明写真を撮って貰うと、EOS D30で撮られます(流石に、高感度時のノイズの多さと大延ばしを考えるとEOS D30は通常用途には苦しいですが、このような用途では充分な性能なのです)。


 さて、長い長い前置きを終えて、今日の様子をば。
 デジタルデータを持ってきた人は、スタッフの携帯用ノートパソコンで表示。プリントを持ってきた人は、それを回覧。
 矢張り、プロジェクタと卓上テレビカメラがある会場が望まれるところです。(卓上テレビカメラが無ければ、銀塩で撮った人はフジカラーCDやピクチャーCDなどにデジタル化して持ってくるとか)
 いつもは、携帯用ノートパソコンの周りに皆が集まって見るのですが、今回は宴会場、端の人からは携帯用ノートパソコンの画面は小さすぎ。


↓基本的には宴会です
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↓「オガ爺」こと小川博彦講師
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↓会費を払った受講者なのにスタッフ役を務める「深」さん
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↓プリントを皆で見るときには、このように集まりました
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 2時間ぐらいに1本のバスで出掛けたので、1時間ぐらいの早着。事前には、買い物でもして時間を潰す予定でいましたが、生憎の冷たい雨と強い風、急ぐ郵便局にだけ寄って、新泉で待ちました。
 帰りは、21時過ぎでしたから、田舎なので終バスが行って久しく、タクシー代が1770円も。


 普段(飲酒しないとき)は、自家用車で移動していますのでアマリ不便を感じませんが、公共交通機関を使ってみると、2つの不便さを痛感します。1つは、バスは、路線も激減し、本数も少なくなってしまったこと(民営のバスは廃線になり、第三セクタが運行していますが、2時間に1本でも無いよりはマシ)。もう1つは、自家用車前提の店舗が増えて、駅から歩いて行ける範囲の店舗が激減したこと。
 東京で暮らしていた頃には大荷物で無い限り公共交通機関で用が足りたのですが、田舎では自家用車が必須です。うちの近所では、車を5台以上も持っているお宅はざらです。
 しかし、自家用車が増えたので、余計に公共交通機関の利用者が減って、バスの路線廃止や本数減少と、店舗の郊外移転が増えました。更に、郊外の大型店舗の増加で、地域の八百屋や魚屋や酒屋などは次々と閉店に追い込まれています。
 年配者などの自家用車を使えない人は、非常に住みにくくなりました。行政も市民も憂いていますが、悪循環を止める方策は見付かりません。
posted by 寫眞機廢人 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

コニカミノルタDiMAGE A2

DiMAGE_A2.jpg


 デジタルカメラの話題が続きますが、今回はコニカミノルタのDiMAGE A2です。
 一眼レフ風の外観を持つものの、レフレックス光学系の光学ファインダは持たず、かといって独立した光学ファインダも持たない、所謂EVF(電子ビューファインダ)カメラです。
 レンズ交換は出来ません。
 銀塩で一〜二昔前に流行った「ブリッジカメラ」に似た存在です。


 3年以上前に発売されたデジタルカメラですが、EVFは、民生機としては、現時点では最高の性能を持ちます。
 とはいえ、現在のEVFは、まだまだ未完成です。DiMAGE A2の場合、カクカク表示の92万画素(30fps)と、精細でない23万画素(60fps)の切替式です。(アニメーションの世界では、8fpsのフルアニメーションならスムーズなのに、30fpsでカクカクなのは、不思議なのですが)
 個人的には、将来のレンズ交換可能のデジタルカメラからは、一眼レフレックスファインダ光学系が消え、皆EVFカメラになると考えています。(勿論、EVFの性能の大幅向上が前提です)


 画角は、ライカ判換算で28〜200mm相当です。
 他社には、望遠志向で広角端が35mm前後相当のものが多いので、28mm相当というのは、貴重です。
 因みに、コンパクトデジタルカメラでも同様で、リコーのカプリオRシリーズが広角端が28mm相当なので、何代か、使用しています。(松下も、最近になって、ワイド端が28mm相当のシリーズを出しています)
 但し、トレードオフですが、望遠端が400mm相当を超える機種が多い中では、200mm相当というのは見劣りしますが。


 手ブレ補正付きです。
 メニュー階層にもぐらずにISO感度設定を行なえます。最高感度は、ISO800です。オートでは64〜200なので、高感度を使いたいときは手動設定が必要です。ISO800でも、意外にノイズは少ないです(何故か、ノイズは、銀塩高感度フィルムに似ています)。
 解像度は、アスペクト比が4:3のとき横3264画素×縦2448画素≒799万画素、アスペクト比が3:2のとき横3246画素×縦2176画素≒710万画素です。大延ばししない限り、充分すぎる解像度です。
 勿論、絞り優先AEも可能です。但し、イメージャが小さい(3分の2インチ型)ので、比較的明るいF2.8〜3.5のレンズを装着していますが、被写界深度は深いです。
 ズームが、一眼レフと同様にレンズのズームリングを回す方式である(押釦でモータ駆動するのではない)のも、一眼レフを使い慣れた人間には使い易いです。
 さして高速ではないのにSDメモリーカードではなくコンパクトフラッシュメモリーカードを使っているのは、設計が古いからでしょう。連写も可能ではありますが、毎秒2.7コマで3コマまでです。(640画素×480画素なら毎秒8コマ)
 3分の1段刻みで±2EVの露出補正が可能です。調光補正も、3分の1段刻みで±2EVが可能です。
 オートブラケットも、3分の1段刻みか2分の1段刻みで、3枚を撮れます。
http://konicaminolta.jp/about/release/2004/0213_06_01.html


 因みに、ケンコーの0.65倍のワイドコンバータLHG-065を付けてみた(49mm→52mmのステップアップリングを使用)ら、広角で蹴られました。
 このワイドコンバータは、広角端が35mm前後相当のデジタルカメラ用のようです。
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2007年10月15日

コニカのDIGITAL現場監督DG-1

 コニカの銀塩(フィルム)の「現場監督」ほどには有名ではありませんが、「現場監督」には、デジタルカメラもあるのです。
 今回紹介するDIGITAL現場監督DG-1は、DIGITAL現場監督シリーズの中の最初のモデルで、昨今のデジタルカメラと比べれば笑っちゃうような性能です。


DG-1_1.jpg
 汚れて見えますが、本当に汚れてるのです。歯ブラシを使ってゴシゴシと水洗いしたのですが、綺麗になりませんでした。


DG-1_2.jpg
 傷も凄いです。コンクリートにでも擦ったのでしょうか。


 でも、ちゃんと写ります。
 横1152画素×縦872画素≒百万画素、レリーズ釦を半押ししてから合焦表示灯が点灯するまで約2秒、ライカ判換算で39mmの単焦点レンズ、1.8インチの液晶モニタ。前世紀の遺物と評価する人も居るでしょう。(私は、9年間の進歩は、意外に大きくないと感じていますが)
 しかし、DSC判(横119mm×縦89mm,サービスL判よりも横が8mm短い)にプリントするなら、百万画素で必要充分なのです。現に、ここまで汚れて傷だらけになるほどに、過去には工事内容のプリントの提出に使われていたのです。
 Webサイトに載せる写真でしたら、4分の1の約25万画素(576画素×436画素)でも充分なことが多いです。
 因みに、ひところは、640画素×480画素≒31万画素のデジタルカメラが普及していて、144dpi前後の昇華式やTA式のプリンタで葉書サイズの専用用紙にプリントしても、充分に鮮明で綺麗だったのですよ(インクジェットプリンタでは画質は悪かったですが)。
 多分、解像度の点では充分でも、動作の遅さが現在の工事現場の撮影には力不足だったのでしょう。
 解像度について補足すると、後継機のDG-2は、最大は1600画素×1200画素=192万画素ですが、提出用モード(国土交通省デジタル写真管理情報基準に準拠)は1280画素×960画素≒123万画素と、DG-1と大差ありません。


 最高画質でも、256メガバイトのコンパクトフラッシュメモリーカードに6百枚以上を撮れます(笑)。
 レンズは6mmF2.8、ISO感度は不明です。通常撮影で0.8m〜無限遠、近接撮影モードで0.2m〜0.8mです。
 4本の単三電池(アルカリ乾電池かニッケル水素充電池)を使いますが、あまり持ちません。
 防水防塵性能は、JIS保護等級7級(水洗い可能)です。
 軍手を填めてても操作できますが、スキー用手袋を填めてると操作困難です。


 尚、コニカは面倒見が良いメーカで、カメラ事業から手を引いて久しい現在でもコニカミノルタのサイトから取扱説明書をダウンロードできます。
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2007年10月08日

彼岸花

 今年は、用事(祭典を含む)が重なって、彼岸花の撮影は10月7日(日曜日)になってしまいましたが、マダ咲いていました。
 今年は、気候のせいか、咲く日が揃ってない(一斉に咲かない)感じです。
 裏庭はマダ真っ赤です。ただ、白はもう無く、今年も紅白の組み合わせは撮り損ないました。


 しかし、残念ながら、撮っていて手応えが感じられませんでしたので、今年は良い写真は撮れてないでしょう。


071007彼岸花.jpg


 使用機材は、EOS-1nHSにシグマ90mmF2.8マクロで、中秋の満月(笑)を撮影するために詰めてあった廉価フィルムのコダックのスーパーゴールド400。


中秋の満月:9月25日の記事「中秋の名月(撮影失敗)」http://shasin.sblo.jp/article/5591384.htmlの9月27日のコメントを参照
10月30日更新:写真を掲載しました
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2007年10月07日

使用済み単三アルカリ乾電池の使い道は無いものか

 カメラ(一眼レフ)は消費電流が多い(内部抵抗が大きくなった電池では電圧降下が大きい)ので、チョット弱っただけの乾電池が、使用不能になります。
 ですから、カメラから外した単三アルカリ乾電池を、電池チェッカ(私が持っているものは、150mA負荷)に掛けると、使用可能と表示されます。即ち、負荷が軽い機器であれば、まだ使えるのです。
 ところが、私的には、単四乾電池を使う機器が増えたので、単三乾電池の使い道がありません。
 良い使い道は無いものでしょうか。以前から気に掛けてはいたのですが、ここ数日で、カメラで使用不能になった単三アルカリ乾電池が22本も生じたので、改めて思案しております。


071007古電池.jpg
 写真は、電池チェッカ、ニコンF5から外した8本、ニコンF100(No.2)から外した6本、キヤノンEOS-1nHSから外した8本。


 尚、アルカリ乾電池は液漏れが多く、漏れる液も腐食性なので、長期間に亘って入れっぱなしにする機器には、使いたくありません。そういう機器には、アルカリでは無いマンガン乾電池を使っています。
 そういえば、ひところはマンガン乾電池に「液漏れ補償」が付いていたと記憶しているのですが、最近は見掛けませんね。どうしたんでしょうか。


 カメラは、発売時に販売されている電池のうちで最低性能のものでも動くように設計されているのが普通です。(アルカリ乾電池の場合、最大負荷が掛かったときに、メーカによって違いますが1.0ボルト乃至1.1ボルト以上の電圧があることが、必要です)
 ところが、ここ数年、所謂百円ショップなどで、昔々に定められたJIS規格は満たしているものの、ここ十〜二十年ぐらいの市販電池と比べて性能が悪い(内部抵抗が大きい)アルカリ乾電池が売られるようになりました。
 このような電池を使うと、新品電池でも、カメラが誤動作することがあります。某カメラメーカの人から、故障だといって持ち込まれるカメラに電池不良が多く含まれていると、聞いています。


 因みに、パナソニックのオキシライド乾電池は、電圧が1.7ボルトもあるため、機器を壊すことがあるので、オキシライド使用可能と明記されている機器以外には、使用しないでください。特に、エレクトリックフラッシュは要注意です。(パナソニックの機器でも、オキシライド使用不可のものは、多いです)
 また、昔のコンパクトカメラでは、アルカリ乾電池専用で、内部抵抗が小さいNi-Cd電池やNi-MH電池を使うと壊れるものもあります(特に、フラッシュ内臓のもの)。安全をみて、単三乾電池を使うコンパクトカメラ(リチウム電池を使わないコンパクトカメラ)全てにはNi-Cd電池やNi-MH電池を使わないのが良いでしょう。


 尚、私は、カメラの台数が非常に多いので、個々のカメラで見ると使用頻度が低く、以前(1350mAH時代)は使っていたNi-MH電池は、最近は使っておりません(あまりにも消費電流が多いのでNi-MH電池でしか使えない富士写真フイルムのプリンタ内蔵デジタルカメラのプリンカムPR21を除きます)。
 Ni-MH電池は、長いこと入れっぱなしの電池がいざ使おうとしたら自然放電で使用不能というケースに何回も遭遇したのと、使用直前に満充電するにはメモリー効果のため放電器http://shasin.sblo.jp/article/1045939.htmlに掛けないといけないのは手間が掛かりすぎで、使ってないのです(昔「カドニカ電池」で名をはせた三洋電機の「エネループ」は、自己放電が少ないし、メモリー効果も少ないですが)。また、使用頻度が高くないカメラには、高価すぎます。
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2007年10月06日

掛川市の東山口地区の祭り

 昨日から明日までの3日間、地元の祭りです。
 掛川市中心街の祭りと同じ日なので、そちらを見に行くことは難しそうです。(今年は何も役がないので、明日に少しは行けるかもしれませんが、中心街の祭りは去年が大祭りだったので今年は小祭りですから行かない可能性が大です。因みに、来年は私は「取締役」の予定です。)
 地元(東山口地区)のうちで同じ氏神様に属するのは、伊達方(だてがた)と寺ヶ谷(てらがや)と新田(しんでん)と牛頭(ごうず)の4部落です。各部落が1台ずつ屋台(山車)を持っていますので、都合4台。(伊達方は、滑川(なめりかわ)と呼ばれることもあります)
 氏神様は、諏訪神社です。


 国道一号線と東名高速道路菊川インターチェンジを繋ぐ道路を全部は通行止めには出来ないため、残念ながら、伊達方の屋台の運行ならびに牛頭以外の3台の屋台の手木合わせは、自宅(伊達方の東端)前と東名高速道路へのアクセス道路との交差点までの、旧国道一号線の約二百mの往復がメインです。
 勿論、国道を通って諏訪神社等の他所にも行くことは行くのですが。(当然ながら、国道では練りません)
 最近は、警察や行政が厳しくなって、21時には完全に終わります。


 今晩には、ニコンF100(No.2)にニコンAF-S VR ズームニッコール ED 24〜120mmF3.5〜5.6G[IF]とニコンSB-26(No.2)を付け、富士フイルムのスペリアビーナス800を詰めて、屋台の撮影をしてみました。(富士フイルムのナチュラ1600を使おうと思ったら買い置きがもう無かった、愛用のコダックのマックスビューティー800が製造中止のため富士フイルムのスペリアビーナス800を使用)
071006kizai.jpg
 「作品」ではなく、記録写真ですけれども。というか、手応えが無かったので、作品は撮れなかったと思うのです。
 今晩は、36枚撮りフィルムを1本半、消費しました。


 蛇足ですが、ニコンAF-S VR ズームニッコール ED 24〜120mmF3.5〜5.6G[IF]は、初期ロットには片ボケがあるので、中古を買う際には要注意です。
 補足しておきますと、キヤノンEOS-3HSには、10月1日の記事「県議会傍聴」http://shasin.sblo.jp/article/5670402.htmlに書いたように未撮影のナチュラ1600の36枚撮りが入ってますが、どうせフィルム1本では足りませんし、EF 28-135mmF3.5-5.6IS USMは修理中です。


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パソコンのCD-ROMドライブ故障のため写真が遅れています
posted by 寫眞機廢人 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年10月01日

県議会傍聴

 今日は、2月20日の記事「静岡県議会代表質問傍聴」http://shasin.sblo.jp/article/3385916.html同様、静岡県議会の傍聴に行ってきました。4回目です。但し、今日は、代表質問ではなく一般質問です。
 勿論、撮影許可証を貰って、撮影しました。


 今日は、風邪が治りきってなくて少々ふらつくので、重いハイビジョン(1080i)ビデオカメラのソニーHDR-FX1は諦めました。
HDR-FX1.jpg


 議場は暗いし、傍聴席には三脚を立てるスペースはないので、長玉を使うときは、ISO1600フィルムと手ブレ補正が必要です。
 普通に考えれば、2月20日と同様に、ニコンF100(マルチコントロールバックMF-29とバッテリグリップMB-15付き)に、シグマ24〜70mmF2.8EX DGまたはニコンAF-S VRズームニッコール24〜120mmF3.5-5.6Gと、ニコンAF-S VRズームニッコールED70〜200mmF2.8G[IF]とニコンTC-20E(AF-IレンズとAF-Sレンズ用の2倍テレコンバータ)を、持って行くところです。これで24〜400mmをカバーできます。
 しかし、常に車に積みっぱなしにしているキヤノンEOS-3HS(笑)に、未撮影のママで2ヶ月ぐらい経過した富士フイルムのナチュラ1600が入っています。そこで、今回は、このフィルムを使い切ってしまおうと、EOS-3HSを持って行くことにしました。そうなると、望遠レンズはキヤノンEF70〜300mmF4〜5.6IS(リコール修理済み)しかありません。標準レンズは、キヤノンEF28〜135mmF3.5〜5.6ISかタムロンSP28〜105mmF2.8LDのいずれかになりますが、今回は、往路での寄り道の際の撮影時にはレンズ交換しない予定だったのでカバー範囲が少し広い前者を選んでみました。結果、去年と同じレンズ構成です。これで、カバーしているのは28〜300mmです。
 フィルムは、ナチュラ1600の36枚撮りを3本(うち1本はEOS-3HSに予め入っていたもの)。
 シグマEF-500 DG ST EO-ETTLキヤノン用スピードライトはバスの車内でだけ(バスの前面の窓を背景にした逆光の人物を写すため)使いました。
 三脚は持って行きませんでした。予備カメラは、リコーGR1s(富士フイルムのスペリアビーナス800入り)と富士写真フイルムのティアラix(富士フイルムのネクシア800入り)だけという潔さです。HDR-FX1をやめたことも含めて、徹底した軽装備です(EOS-3HSはキヤノンEOS7やニコンF100等よりも大きくて重いですが)。
071001kizai.jpg


 結局、28mmでは議場全体を撮るには少し画角が足りず、事前に分かっていたことですが300mmでは発言者のアップには少し短すぎました。
 1本のフィルムをケチってキヤノンにしたのですが、ニコンを持ってくべきでした。(勿論、キヤノン製品の質が悪いのではなく、私がキヤノン製の70〜200mmF2.8のISレンズを持っていないのと、広角端が24mmのキヤノン製またはキヤノン用の大口径レンズ若しくはキヤノン製のISレンズを持っていないのが、理由です)


 今日は、2月20日より30分早い0900にバス出発です。
 どんよりとした空の下、0835スバルSVXで出発。途中で降られそうな雲行きです。
 0846掛川駅北のユニー跡の駐車場(駅からチョット遠い代わりに安い)にスバルSVXを置いて、駅の地下自由通路を通って、駅南へ。0855貸切バスに乗車。会費1000円を支払い。
 定刻の9分遅れで0909バス出発。
 2月20日には補助席まで使って50人乗りのバスで47人で行きましたし、一昨年や昨年などは人数は覚えていないものの補助席を全部出してましたが、今日は45人でしたので補助席を使わずに済みました。
 尚、実はバスは2台で、もう1台には某地区の女性部の36人が乗っていました。


 島田市(旧・金谷町)の「お茶の郷」に、9分遅れの0939到着。
071001-01.jpg
 私は3度目なので、博物館(今日は常設展示のみだった)は、他の人が解説を聞きながら団体でゆっくり見学しているのを尻目に、めぼしいところだけ撮影して、すぐに出てしまいました。
071001-02.jpg
 そして、独りで、日本庭園を撮影しました。
071001-03.jpg


071001-04.jpg
 1本目のフィルムは使い切ってしまいましたが、ISO1600フィルムを使った意味は殆どありませんでした。博物館内の、チベットの昔の民家を模した部屋の様子(2枚目の写真)や、2フロアをぶち抜いた大きな茶の木のレプリカ(写真は載せてありません)を、ノンフラッシュで手持ちで撮れたことぐらいでしょうか。
 7分遅れの1037発車。


 菊川市と島田市の境にある静岡県農林技術研究所茶業研究センター(旧・静岡県茶業試験所)に1分早着の1044到着。
 来年で100周年を迎える、由緒ある施設であり、現在も茶の新品種の開発などを手掛けています。
 81人が3班に分かれて、品種見本園(茶畑)や採種用茶木や大型の乗用茶刈り機などを見学しました。(茶摘に無縁の人のために解説いたしますと、従来は丸い畝状に刈った茶の木を茶刈り機の左右に人が付いて2人掛かりで刈るのが普通ですが、最近は四角く刈った茶の木を乗用茶刈り機に一人で乗って刈ることも多くなってきました)
071001-05.jpg


071001-06.jpg
 暗い議場に備えてISO1600フィルムを入れたカメラでは、曇り空といえども、8000分の1秒でも絞りはF8までしか開けず、採種用茶木の手前に品種見本園があるシーンの撮影では、思うように被写界深度を浅く出来ませんでした。
071001-07.jpg
 9分遅れの1129発車。(当初は此処は40分間で県庁着1230の予定を、県庁に1220に着きたいからと予定変更して此処を35分間に縮めたのですが、結果的には此処で45分間を要しました)
 屋外見学もある「お茶の郷」と屋外見学が殆どの「茶業研究センター」が済んだので、我々に限って言えば、もう、降っても困りません。私個人に限れば、バスが停まる掛川駅南からスバルSVXを置いてある駐車場まで歩くときも、降らないで欲しいのですが。


 静岡県庁の議会棟の裏口に、1分遅れの1221到着。
071001-08.jpg
 皆、食堂を通り抜けてエレベータで4階に上がり、待合室(第三委員会室と第四委員会室)へ。(私は、距離は少し長いものの混雑している食堂を通らないルートで、先回り)
 1235幕の内弁当。
 午前の審議が長引いたため、午後の審議は30分遅れの1330開始になったとのこと。県庁には、いまどき珍しく、三人掛けのソファが4つもある広い喫煙室がありますので、SanDiskのsansa e140(携帯音楽再生機)で音楽を聴きながら待ちました。
 1415議場に入る支度をして議場の傍聴席の外に並びました。
 1424、議場の傍聴席に入りました。
 前の人が一寸つかえている間に、他の入り口から沢山の人が入って、最前列の席は取れませんでした。しかし、2列目でも、ビデオカメラを使わずにスチルカメラの手持ちだけで撮る分には、少し体を前に乗り出すだけで良く、結果オーライでした。
 予定の35分遅れで1425議事が始まりました。
071001-09.jpg
        ↑答弁する静岡県知事
 1514議事終了。所要時間は、予定通りの約50分間でした。代表質問ではなく一般質問だから、約90分間ではなく約50分間だったので、仮にハイビジョンビデオカメラHDR-FX1を持っていったとしても、途中でミニDVテープを替える必要はありませんでした。


 議会棟から東棟(だったと思う)に移動。
 1524に、24分遅れで21階の展望室に到着。
 皆は、立体視用眼鏡(右目と左目で偏光の方向が違う)を掛けて立体映像のビデオ「ふじのくに自然環境映像」を見てました。
071001-10.jpg
 私は両眼視に障害がある(運転免許更新時の深視力検査は、毎回、綱渡り)ので、28mm単焦点のGR1sでガラス越しに風景を撮っていました(曇天が残念)。
gr1s.jpg


071001-11.jpg
 1541ビデオ終了、バスの発車まで自由時間。
 議事が遅れて自由時間が予定よりも短くなってしまったので、買い物をした人は、慌しかったようです。私は21階でもう少し撮影。


 エレベータで2階まで降りた後、迷路のような通路を巡り巡って、1556県庁玄関に到着。既にバスは来て待っていました。
 予定通りの1600発車。


 到着は1700乃至1730の予定でしたが、実際には1651に掛川駅南口に到着。今日は、全体に移動所要時間が予定よりも短く済んで、各所で集合に遅れた人が居たり説明が長引いたりして出発が遅れたのを、殆どリカバリーしました(尤も、当初予定より10分早い1220県庁着予定に1分しか遅れなかったものの、議事開始のほうが35分遅れで、結果的にはリカバリーした意味はありませんでしたが)。
 解散風景を撮って、今日の撮影は終了。EOS-3HSには残りコマはなかったものの、GR1sには5コマ残っていましたが。
 幸いなことに、最後まで降られずに済みました。


 GR1sで駅南口の木々の花を2コマ撮影。
 駅の南北を繋ぐ地下自由通路の濡れた階段で転んで、スーツのスラックスの膝に小さな穴を開けてしまいました(去年の「かけがわブログ村」の忘年会で、バスから降りるときに暗くて見えなかった縁石に躓いて転んだときは、スラックスに10cmぐらいの穴が開きましたから、それよりはずっとマシですが)。ズボン下も血で汚してしまいました。不幸中の幸い、カメラやレンズなどは無事でした。体のほうも、痛みは10分ぐらいで治まりました。
 駅北口のオブジェなどを3コマ撮って、GR1sフィルム終了。因みに、いつ被写体が現れても良いようにフィルムは1コマ残しておけと昔から言われていますが、この時点で突発的な被写体が現れたときのためには、ティアラixが控えていますので、GR1sは撮り切ってしまっても良いのです。
tiaraix.jpg


 駐車場の車の中で、EOS-3HSには新しいナチュラ1600を、GR1sには新しいスペリアビーナス800を、装填しました。また、常に車に積みっぱなしにするのに備え、EOS-3HSには、再びキヤノンEF35〜350mmF3.5〜5.6L USMを装着しました。
 1722スバルSVX発車。駐車料金1000円(0845〜1723の8時間28分、5時間までは30分ごとに100円で5〜24時間は一律1000円・・・駅から離れている分、他より安い)。


 桜木(「桜木」は旧称だが現在も多用される、天竜浜名湖鉄道(旧・二俣線)の駅名は今でも「桜木」、現在の正式な地名は「掛川市下垂木」)まで足を伸ばし、杏林堂薬局にDPE(全コマ2枚ずつプリント)とCD-R化(フジカラーCD)を依頼。
 写真店に頼むほうが出来上がりが綺麗であることは百も承知ですが、赤貧の身で撮影枚数が多いので、急ぐときを除き、仕上がりの悪さを承知の上で安いところ(上記注文で、フィルム1本につき988円)に現像とサービスLプリントを頼み、良いコマだけ写真店で延ばしています。


 1810帰宅。


EOS-3HS:http://shasin.sblo.jp/article/1692009.html


10月14日更新:写真を掲載しました
posted by 寫眞機廢人 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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